Windows10 拡張セキュリティUpdates(ESU)プログラムは、今年の7月ごろから配信がはじまったそうですが、無料で適用される条件を満たしているはずなのに、登録するリンクがなかなか表示されませんでした。

先日の9月20日になってようやく Windows Update に表示(赤線)され、登録することができたので、ここでじぶんのPC環境をまとめておこうと思います。
ESUプログラムが適用された環境
- Windows10 のバージョンが22H2
- Windows Update が最新の状態
- Microsoftアカウント でWindows10にログインしている
- Windows バックアップ がオンの状態
- OneDrive にログインしている。ただしファイルのバックアップはしていない
Microsoftアカウントでログインすれば、Windows バックアップ はそのまま「オン」になるらしく、
Windowsの設定 > アカウント > Windows バックアップ
から「オン」になっているのを確認できると思います。なので 3 と 4 は連動してますね。

5 の OneDrive へのバックアップは条件にあった気がするのですが、OneDriveを使用していなくても登録できたという報告も見かけるので、緩和されたのかもしれません。じぶんも OneDrive にログインしてますが、下記の様にバックアップはしてない状態です。

以上の状態は、9月10日の月次の Windows Update を済ませた時点で整ったはずなんですが、「今すぐ登録」のリンクが現れたのが 20日 でした。これは適用条件以外の個人の環境や設定によって、タイムラグが起こるのかもしれません。
条件を満たしていても表示されない場合は 待つしかない みたいですね。消極的な対応でソワソワしますが、じぶんも待つしかできませんでしたから。
ちなみに、登録は驚くほど簡単に終わりました。

ポイ活は不要に
実はもしものときのためにと、Microsoftリワードポイントを毎日コツコツ貯めていて、登録できたので不要となってしまいましたが、Bingで言われるがままに検索するのは、普段はなかなかしない面白い経験でした。クイズやパズルをするのはちょっと閉口しましたが……。
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